公益財団法人埼玉県暴力追放・薬物乱用防止センター
 

大宮駅西口第三地区まちづくり推進事業暴力排除連絡協議会が発足

平成29年11月21日

 JR大宮駅西口における再開発工事に伴い、暴力団等による被害防止と建設工事からの暴力団排除に向け相互に連携していくことを目的に、11月17日(金)、事業関係者等による「大宮駅西口第三地区まちづくり推進事業暴力排除連絡協議会」が設立され、この日、大宮区桜木町にある大宮駅西口第3-B地区市街地再開発組合会議室において発足式が行われました。
 発足式には、大宮警察署長はじめ、県警捜査第四課長、埼玉弁護士会民事介入暴力対策委員会、大宮区市民生活部長、当センターのほか、事業関係者等、約40人が出席するなか、同協議会の麻生会長(さいたま市都市局都心整備部大宮駅西口まちづくり事務所・所長)から、「暴排条例にしたがい、当事業から暴力団を排除していく」などと、力強い挨拶があり、続いて、副会長による暴力団等からの不当要求行為を断固拒否する「暴力団排除宣言」が行われ、当センター専務理事から「暴力団排除宣言事業所」のプレートが贈呈されました。
 第二部では、埼玉弁護士会民事介入暴力対策委員会事務局長の荒尾弁護士による「建設業からの反社会的勢力社の排除」と題する特別講演が行われました。



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