公益財団法人埼玉県暴力追放・薬物乱用防止センター
 

平成30年度事業報告概要

センターの主な活動状況をご紹介します。

広報啓発活動

第30回暴力追放・薬物乱用防止埼玉県民大会

平成31年1月24日、さいたま市浦和区「埼玉会館」において、県民約1,200名が参加し、第30回暴力追放・薬物乱用防止埼玉県民大会を開催しました。席上、暴力追放功労者等15名、9団体を表彰するとともに、埼玉弁護士会民事介入暴力対策委員会弁護士による特別講演を行いました。

機関誌の作成配布

機関紙「センターだより」をはじめ、リーフレット等の各種資料を作成し、賛助会員をはじめ、関係機関・団体等に配布しました。

各種キャンペーンの開催

県内で開催された大相撲地方巡業での暴力排除キャンペーンや駅頭での麻薬・薬物撲滅キャンペーンにおいて、広く県民の暴力排除意識の高揚に努めました。

地域・職域暴排組織の結成、支援

平成30年度は新たに3つの職域暴排組織が結成され、「暴力団排除宣言プレート」を贈呈しました。また、各協議会組織の大会や研修会等において、暴排講話等を行うとともに、リーフレット等の資料の提供を行いました。

暴力・薬物問題の相談活動

平成30年度の相談活動は、暴力相談426件、薬物相談16件を受理し、相談者に対し、対応要領等について適切なアドバイスを行いました。

暴力団離脱を支援する活動

平成30年8月、暴力団離脱者の社会復帰を支援する全国規模の広域連携協定に加入しました。また、暴力団離脱者の就労支援を行いました。

不当要求防止責任者講習の開催

埼玉県公安委員会から委託を受け開催している不当要求防止責任者講習を平成30年度は68回実施し、3,627人の方が受講しました。

関係機関との連携、協力支援

地域暴力排除協議会事務担当者研修会の開催や埼玉弁護士会民事介入暴力対策委員会及び県警察との民暴研究会へ参加しました。また、暴排DVDの無料貸し出し支援等を行いました。

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